米国マサチューセッツ州バーリントン、2023年2月7日-アプリケーション開発およびインフラソフトウェアのプロバイダーとして高い信頼を得ているプログレス(NASDAQ:PRGS)は、本日、複雑なデータおよびセマンティックメタデータの管理におけるリーダーであり、ベクターキャピタルのポートフォリオ企業であるMarkLogicの買収を完了したことを発表しました。これは、プログレスの「トータル成長戦略」におけるもう一つの大きなマイルストーンでもあります。
「当社の『トータル成長戦略』は、『投資と革新』『買収と統合』『カスタマーサクセスの推進』の3つの柱で構成されています。今回のMarkLogic買収はこの路線に沿ったものです。当社のすでに強力なポートフォリオに業界をリードする製品が加わり、当社の大規模な顧客ベースに有意義な新規顧客が加わり、我々の売上に大きな収益が加わります」とプログレスのCEO、ヨゲシュ・グプタは述べています。「これによりお客様のビジネスの成功を促進するサービスを拡大できます。これはエキサイティングな機会であり、私たちは共に前進できることに興奮しています」。
MarkLogicは、強力なNoSQLデータベース、インフォームドサーチ、セマンティックAIにより、構造化データにとどまらずプログレスの機能を拡張します。これにより、複雑かつコンテキストに関係するデータを関連付け、作成し、活用するだけでなく、価値の高いさまざまなユースケース(複雑な顧客データに関する課題、大量のデータ、複数のデータソースやデータ型など)に対応します。これを一元化されたプラットフォームですべてネイティブに管理します。
「MarkLogicは、プログレスのお客様に対してユニークな機会を提供します。これにより従来のデータ機能が拡張されることで、お客様は、データをどこでどう活用するのかについて、よりアジャイルに対応できるようになります」とプログレスのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼アプリケーション&データプラットフォーム担当ゼネラルマネージャであるジョン・エインズワースは述べています。「一方、マークロジックのお客様はソフトウェアインフラ分野で実績のあるグローバルリーダーを活用いただけるようになります」。
すでに発表のとおり、プログレスはMarkLogicを3億5500万ドルで買収しました。この取引により、2023年第2四半期以降、非GAAP基準のEPSおよびキャッシュフローの両方が増加すると見込まれています。
プログレスについて
テクノロジー主導の世界でビジネスを推進するために、プログレス(Nasdaq:PRGS)は、企業がイノベーションサイクルを加速させ、勢いをつけ、成功への道を加速させることを支援します。プログレスは、インパクトの大きいアプリケーションの開発/デプロイ/管理に関する最高の製品のプロバイダーとして高い信頼を得ています。お客様自身が必要なアプリケーションとエクスペリエンスを開発し、望む場所にデプロイし、そのすべてを安全かつセキュアに管理できるようにします。1700社のソフトウェア会社と350万人の開発者を含む何十万もの企業が、確実に目標を達成するためにプログレスを頼みにしています。詳細についてはwww.progress.comをご覧ください。またLinkedIn、YouTube、Twitter、Facebook、Instagramでフォローいただけます。
将来の見通しに関する記述について
このプレスリリースには、1933年米国証券法(改正を含む)第27A条および1934年米国証券取引法(改正を含む)第21E条で定義される「将来の見通しに関する記述」に該当する情報が記載されています。プログレスは、これらの将来の見通しに関する記述の一部は、「信じる」、「かもしれない」、「できる」、「だろう」、「かもしれない」、「はずだ」、「期待される」、「想定される」、「意図する」、「計画する」、「目標とする」、「予想される」、「続ける」といった言葉、これらの言葉の否定、同様の意味を持つ他の用語または将来の日付を使用することで明示されています。
さまざまなリスクや不確実性といった重要なファクターにより、実際の業績はこれらの将来の見通しにおける表現および示唆されている内容とは異なる結果となりうることをご承知おきください。以下の要因が想定されます。マークロジックの買収による変化によって社員、ライセンシー、その他のビジネスパートナー、政府機関との関係維持が困難になることによる影響に関する不確実性。プログレスまたはMarkLogicには制御不能な業界、経済、政治状況などの影響。トランザクションコスト。実際のまたは偶発的な負債。予想されるシナジーが実現されることの不確実性。MarkLogicの事業がプログレスの事業とうまく統合されるかどうかの不確実性。プログレスの事業に関連するリスクと不確実性の詳細については、2022年11月30日に終了した会計年度のフォーム10-Kによる年次報告書を含む、プログレスの米国証券取引委員会への提出書類を参照してください。プログレスは、将来の見通しに関するいかなる記述も更新する義務を負いません。これらの記述は、本プレスリリースの日付時点のものです。
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