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MarkLogicサーバー:マルチモデルデータベースプラットフォーム

あらゆるデータ、あらゆる形式、あらゆる目的に対応

重要なアプリケーションを構築するにあたって、真のマルチモデルデータベースを活用しましょう。MarkLogicサーバーを使って、検索やクエリ、新しいアプリの構築、分析や機械学習の強化を行うことで、複雑なデータから価値を創出していきましょう。

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MarkLogicサーバー

主な機能

MarkLogicサーバーで、複雑なデータから価値を引き出し、新しいチャンスをものにしましょう。これには、データベース、検索エンジン、データ統合ツール、マスタリング機能などがすべて備わっています。短期間で開発でき、安価で、管理も楽です。

お客様の声

お客様からの最高の評価

「スケーラブルで将来にも対応できるデータベースソリューションです」

メディア業界、ITチームリーダー
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豊富な機能

企業向けに構築

MarkLogicサーバーは、複数のデータモデル、インデックス、プログラミング言語をサポートして複数のユースケースを実現。データセキュリティ、ガバナンス、一貫性を一元的に提供しています。

ACID トランザクション

基盤となる分散データベースが優れたデータ整合性を提供すれば、簡単にアプリケーションのコーディングと保守ができます。MarkLogicサーバーは、妥協のないデータの整合性と耐久性を備えた堅牢なプラットフォームとして、エンタープライズ仕様に構築されています。これは、真のACIDトランザクションがなく、ノードの障害時にデータが失われる可能性がある他の非リレーショナルデータベースには見られない特長です。

エンタープライズ仕様のセキュリティが標準装備されていますが、それに加えてデータ共有や詳細な職務分離用の高度なセキュリティもご利用いただけます(外部KMS、リダクション、コンパートメントセキュリティなど)。MarkLogicサーバーが皆様をお守りします。

検索エンジンがMarkLogicサーバーの中核に組み込まれているため、標準的クエリ用インデックスの構築・設定にかかる時間と労力が少なくて済みます。他のデータベースでは別途必要な全文検索用エンジンが不要です。MarkLogicの「何でもクエリ可能」なユニバーサルインデックスでは、データ読み込み時にインデックスを付けます。このため、あらゆるデータにすぐにクエリを実行してインサイトを得られます。

DockerやKubernetesなどでコンテナ内にアプリケーションをパッケージングすることで、迅速で信頼性の高い導入が可能です。環境移行時にもアプリケーションを止める必要がなく、コストも削減できます。

データの格納場所と管理方法を決定するのは、ITベンダーではなくお客さま自身であるべきです。柔軟な導入オプションにより、一度構築したアプリケーションを、オンプレミス、仮想化環境、クラウドなど、あらゆる環境で実行できます。クラウドベンダー自身のクラウド環境でのみ実行可能な各社独自のデータベースとは違ってMarkLogicはクラウドニュートラルなので、クラウドロックインを回避できます。また、ビジネスニーズが進化し変更の必要が出てきた場合でも、MarkLogicはハイブリッドクラウド環境でご利用いただけます。

大量データを統合・管理する場合には、低コストですばやく簡単に拡張できる分散データベースが必要です。MarkLogicは、コモディティハードウェアで水平に拡張できるシェアードナッシングアーキテクチャに基づいています。需要の低下時には、複雑なシャーディングをすることなく縮退可能です。

遠隔地にあるエッジに対するパワフルで柔軟な情報共有を実現。セキュリティ、脆弱性、DIL(不安定なネットワーク環境)への対処において特に有効です。

最も要求の厳しい地理情報アプリケーションも実現できるように設計されており、他のあらゆるデータのコンテキストにおいて「場所/位置」に関する質問に答えることができます。関心のある地点、経路、地域などの地理情報データを、MarkLogic内ですべてネイティブに格納、管理、検索できます。

フェイルオーバーまたは復旧イベント後の一貫性と永続性を確保します。MarkLogicは、ACIDトランザクションを中心に構築されたエンタープライズグレードの高可用性と災害復旧(ディザスタリカバリ)機能による回復力を備えています。自動フェイルオーバーは、業務を中断せずにデータの可用性を維持するためのフォールトトレランスを提供します。

MarkLogicは、ドキュメント(JSON/XML、JavaScript/XQuery)、セマンティックデータ(RDFトリプル、SPARQL)、リレーショナルデータ(テーブル、SQL) をサポートするマルチモデルデータベースを中核としています。あらゆるソースからあらゆる形式でデータとメタデータを取り込むことができ、あらゆる目的に迅速に活用できます。

ドキュメントストアとRDFトリプルストア(セマンティックデータ用)の組み合わせによるメリットを享受してください。セマンティックは関係性の表現に最適で、データ統合、メタデータ管理、データの関連性に基づくアプリケーション構築などの強化に活用できます。

MarkLogicにはガバナンスが最初から組み込まれており、きめ細かいロールベースのアクセス制御、他の非リレーショナルデータベースよりも高度なセキュリティ認証機能を備えています。また、クライアントが管理する暗号化キー、データ損失防止ポリシー、属性ベースのアクセス制御などのセキュリティ機能により、機密データや個人データにも高い安全性をもってアクセスできます。

MarkLogicデータハブ内で迅速かつ自動的にデータのマスタリングが可能です。マスターデータ管理(MDM)ツールを別途用意する必要はありません。MarkLogicは、ファジー論理とAIによってデータをマッチングおよびマージし、あらゆるデータのコンテキストで360度ビューを構築します。

コストとパフォーマンスのトレードオフを考慮しながら、さまざまな階層にデータを格納・管理します。ETLやお金のかかるインフラ変更なしで階層間でデータを容易に移動。データのライフサイクルを通して、パフォーマンスと容量のバランスをとることができます。これにより、データガバナンスが容易になり、コンプライアンス要件とパフォーマンスSLAを満すことができます。

クラスタ間の分散トランザクションのACIDプロパティを保証します。MarkLogicクラスタ間または別のデータベースシステムとの分散トランザクションで、データを常に同期し、ACIDプロパティが維持されるようにします。

  • ACID トランザクション
  • バイテンポラル
  • ビルトインの検索機能
  • 認証済みセキュリティ
  • コンパートメントセキュリティ*
  • コンプライアンスアーカイブ
  • 設定管理
  • カスタム可能なフェイルオーバー
  • データのロールバック
  • 格納時の暗号化
  • エンティティサービス
  • 外部KMS*
  • 柔軟な実装
  • フレキシブルレプリケーション*
  • 地理空間情報
  • HA/DR(高可用性と災害復旧)
  • Hadoopとの統合
  • Java API
  • LDAPとKerberosのサポート
  • MarkLogic Content Pump
  • モニタリングと管理
  • Node.js API
  • Optic API
  • Point-in-time Recovery
  • リアルタイムアラート
  • リダクションと要素レベルのセキュリティ
  • REST API
  • ローリング
    アップグレード
  • スケーラビリティ&弾力的な拡張性
  • セマンティック*
  • サーバーサイドJavaScript
  • スマートマスタリング
  • SQLサポート
  • テレメトリ
  • 階層型ストレージ*
  • XAトランザクション*

*有料オプション

単一リソース

データ&メタデータ

複雑なデータを管理するために、複数コンポーネントを継ぎはぎすることで時間を無駄にする必要はありません。すぐに有益な関係性を発見し、データをエンリッチおよび強化できます。また単一のデータサービスで、業務および分析の複数のユースケースに対応できます。MarkLogicサーバーは、これをエンタープライズクラスの規模および安全性で実現します。

柔軟な導入とライセンス

MarkLogicはオンプレミスにもクラウドにも導入できます。無料の開発者向けのフル機能体験版をお試しください。

まずは始めてみましょう

ビジョナリー組織がMarkLogicを採用

米国防総省ロゴ
ジョンソン・エンド・ジョンソンのロゴ
シティバンクお客様ロゴ
NBCロゴ
ワーナーブラザーズお客様ロゴ
ダウお客様ロゴ
データとメタデータの両方に対応

MarkLogicサーバー

複雑なデータを管理するために、複数コンポーネントを継ぎはぎすることで時間を無駄にする必要はありません。すぐに有益な関係性を発見し、データをエンリッチおよび強化できます。また単一のデータサービスで、業務および分析の複数のユースケースに対応できます。MarkLogicサーバーは、これをエンタープライズクラスの規模および安全性で実現します。

比較

リレーショナルの視点から見たMarkLogic:パート1

マルチモデルのMarkLogicプラットフォームを他の技術と比較し、MarkLogicが複雑なデータ統合に最適なソリューションである理由を説明します。

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製品

MarkLogic 11のご紹介

マルチモデルデータ分析およびデータエコシステム統合の方法が増えました。また、デプロイ、管理、監査がより簡単になりました(クラウドを含む)。

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アーキテクトのインサイト

マルチモデルが次世代のデータベース技術?

現在お使いのデータベースは複数のデータタイプを格納するだけでなく、アジリティと柔軟性をもってきちんとビジネスに還元できていますか? マルチモデルデータベース技術評価の際の注意事柄をご紹介します。

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始める準備はできていますか?

MarkLogicサーバーの開発者向けフル機能体験版を、無料で提供しています。今すぐダウンロード可能で、最大1TBまでのデータを保存できます(商用利用不可)。

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