データライフサイクルを通して柔軟なストレージを実現

MarkLogicの階層型ストレージアドオン機能により、データを異なる階層(ティア)に格納・管理できます。どの層に置くのかは、コストとパフォーマンスのトレードオフに基づいて判断します。フラッシュストレージ、従来のローカル/共有ディスクストレージ、HDFS、Amazonクラウドストレージが利用できます。階層型ストレージで、データはストレージ層間を容易に移行され、ETL、追加ソフトウェア、高価なインフラ変更は不要です。これにより、データのライフサイクルを通してパフォーマンスと容量を簡単にバランシングできるようになり、パフォーマンスSLAを満たしてデータガバナンスを容易にし、規制要件にも対応できます。

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主なメリット
データ可用性を最適化

データをオフラインにすることなく、階層間でデータを移動し、ETLを実行したり、インデックスを再度付けることで、データがいつどこで必要になっても、常に利用できるようになり、安心してデータを移動できます。

効率的に変更

データパーティションを簡単に移行してサイズを変更します。例えば、3つのホストに18のフォレストがある場合、4つのホストに20のフォレストを変更して、階層型ストレージで変更を管理できます。

ポリシーベースのパーティションを作成

データベース管理でポリシーのセットを使用して、データをさまざまなストレージ階層にパーティション化します。例えば、特定の日付よりも前のデータを自動的にアーカイブするようにポリシーを作成できます。

ストレージのコストを削減

ストレージコストは、ギガバイトあたり1~25ドルになります。MarkLogicの階層型ストレージを使用することで、低コストの階層に簡単に格納できるデータを高価なストレージに過剰プロビジョニングするのを回避できます。

Amazon S3またはHDFSの経済性を活用

大量のアーカイブデータを低コストで格納するための分散ファイルシステムとして、Amazon S3またはHDFSを使用します。アーカイブデータはアクティブなオペレーショナルストレージ階層にすぐに戻すことができます。ETLも再インデクス付けも不要です。

利用可能なストレージオプション

MarkLogic階層型ストレージには、多くのオプションがあり、各オプションには構成の例をそれぞれ用意しています。これらの構成は、数百テラバイトのデータを格納できるように設計されています。お客様固有の要件に最適なストレージオプションについては、MarkLogicの専門家にご相談ください。

ソリッドステートドライブは、MarkLogic高速データディレクトリに使用できます。構成に、数ギガバイトのアーカイブデータを処理するSSDをいくつか用意することもできますが、容量の上限に達すると、データディレクトリのワークロードのピックアップ速度が低下します。

ローカルディスクストレージはアクティブなオペレーショナルデータに使用できます。構成には、数10テラバイトの少数のホスト用のローカル10K SAS(シリアル接続SCSI)RAID10ハードドライブを指定できます。

ストレージエリアネットワークとネットワーク接続ストレージは、アクティブなデータに使用できますが、ほとんど更新されない古い履歴データやアーカイブデータに使用するほうが一般的です。構成には、数十台のホストが含まれる場合があります。

Hadoop分散ファイルシステムは、履歴またはアーカイブデータ用の低コストの階層用に適切に設計されています。構成には、数十の大型クラスタや、数百テラバイトのデータを処理する数百台のホストなども含まれます。

MarkLogicでは、事前定義されたAMIが用意されており、Amazon EBSストレージボリュームまたはAmazon S3バケットでアマゾンウェブサービスを迅速に展開できます。Amazon S3はHDFSと同様、古いトランザクショナルデータ用の低コストのストレージを提供します。

グローバルリーダーが階層型ストレージを活用


オランダを拠点とする大手銀行のABN AMROでは、MarkLogicを使用して、取引データを統合し、MiFID IIなど、規制報告に使用する「1つの真実」を提示し、正常パラメータを逸した行動を警告しています。ABN AMROでは、バイテンポラル、リアルタイムアラート、位置情報アラート、階層型ストレージ、フレキシブルレプリケーションなど、高度な機能とオプションを数多く使用しています。


Deutsche Bankでは、MarkLogicを使用して複数のフロントオフィス取引システムを統合し、取引処理を実行しています。トレードストアでは、4,000~6,000万の取引イベントを毎日処理し、データソースは毎年増加しています。階層型ストレージにより、データを低コストの仮想化ストレージ(VMWare)に送信するポリシーを使用することで、TCOを改善しました。


Dow Jonesでは、フラッグシップアプリケーションのFactivaをMarkLogicで実行し、株価表示機での価格からニュース記事など、構造化および非構造化されたあらゆる金融データを統合しています。このシステムでは、28か国の言語、リアルタイムで更新される600のPRニュースワイヤーなど、15億を超えるドキュメントを処理し、検索クエリをミリ秒単位で返すことができます。

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階層型ストレージのオンデマンドチュートリアル
階層型ストレージのデータシート
2017-12-08

主要機能とメリットの理解

NoSQLデータベースに関してこれまで見聞した知識を一旦すべて忘れ、MarkLogicの独自性について考えてみましょう。包括的な機能リストを利用して、MarkLogicのメリットを活用しましょう。

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