※本資料は、米国カリフォルニア州にて2019年10月22日(現地時間)に発表したプレスリリースの日本語翻訳版です
複雑化するデータ統合をシンプルにするための次世代型データプラットフォームを提供するMarkLogic Corporationは本日、Red Hat Universal Base Image(UBI)上に構築されたコンテナイメージを認定された最初の独立系ソフトウェアベンダーの1つとなったことを発表しました。
Red HatのUBI認定により、MarkLogicの実装がこれまでになかったほど簡単になり、Red Hat Enterprise LinuxおよびRed Hat OpenShift上で実行する際の信頼性、安全性、パフォーマンスが向上します。
Red Hat UBIは、Open Container Initiative(OCI)イメージを標準に準拠しており、世界最大の機関LinuxプラットフォームであるRed Hat Enterprise Linuxに基づいて構築されています。
Red Hat UBI上に構築されたMarkLogicコンテナをデプロイすることにより、コンテナイメージのユーザースペースとしてRed Hat Enterprise Linuxの利点を形作ることができます(コンテナをRed Hat Enterprise Linux上にデプロイしなかった場合でも)。
Red Hat UBIでは、一度作成したコンテナをあらゆるレポジトリに自由に配布できます。
これにはコンテナに関して世界最大の無料ライブラリとコミュニティを持つDocker Hubも含まれます。
MarkLogic社の製品担当上級副社長であるジョー・パスクワは次のように述べています。
「Red Hat UBIで構築されたコンテナを提供する最初のベンダーの1つとなれたことを私はたいへん嬉しく思っています。
これによりMarkLogicをコンテナに従来よりもさらに信頼性の高い方法でデプロイできるようになります。MarkLogicはこれまでも常に、Dockerのようなコンテナ技術との互換性がありました。
今回Red Hat UBI上に構築されたコンテナをDocker Hubから配布することにより、イメージ作成プロセスが標準化され、Dockerのベストプラクティス通りことができます。
また適切なレベルの強化されたセキュリティに加えて、効率的かつ効果的なMarkLogic環境を下へするイメージレイヤーを提供します」。
NoSQLのマルチモデルであるMarkLogicデータベースは開発者を重要視しており、データの統合、転送、管理、検索に関してただちに反復的な手法を提供することを目標としています。これにより、そして今回Red Hatのコンテナ認定により、開発者はコードの作成、テスト、リリース、反復をこれまでよりも迅速かつ信頼性の高い方法で実現できます。
認定済みのMarkLogicコンテナイメージは、Red Hatとの協力に基づいてMarkLogicがサポートします。自動ビルドにより、ユーザーは常に最新のアップデートにアクセスできます。
MarkLogicイメージ(UBIを含む)は、 https: //hub.docker.com/_/marklogicより入手できます。MarkLogic UBIイメージに関する情報は、Red Hatコンテナカタログにもあります。
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