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MarkLogicに関するよくある質問

一般的な質問

MarkLogicは、次の製品を提供しています。

  • MarkLogicデータハブプラットフォーム:全てのエンタープライズデータ用のフル機能のデータ統合およびキュレーションプラットフォーム。フルマネージドのクラウドサービス(MarkLogicデータハブサービス)にも、セルフマネージドのオンプレミスまたはパブリッククラウドにもデータハブとして展開できます。
  • MarkLogicデータハブサービス:フルスタックのMarkLogicデータハブプラットフォームを備え、高速データ統合とデータ管理のためのエンタープライズデータハブを構築する、クラウドニュートラルでフルマネージドのクラウドデータハブサービス。
  • MarkLogicサーバー:最新のNoSQLと信頼性の高いエンタープライズ向け機能を持つマルチモデルデータベース。MarkLogicデータハブプラットフォームの基盤です。あらゆる環境(オンプレミスまたはパブリッククラウド)に導入できるだけでなく、フルマネージドのMarkLogicデータハブサービスによりサーバーレスで使用することもできます。

MarkLogicでは、MuleSoft、Apache NiFi、Kafka、Hadoop、Esriなど、多くのBIツールへのさまざまなAPIとコネクタを含む、エコシステム用の関連ツールとコネクタも開発しています。

MarkLogicは、複雑なデータサイロの問題を解決します。データサイロの急増により、ほとんどの企業組織がデータの管理と活用という課題に直面しています。データサイロは、様々なニーズに対応して多数のツールでデータが移行されるにつれて蓄積された技術的負債であり、クラウドサービスの導入に伴って増加しています。その結果、最も重要なデータ資産のための安定した統合ハブが組織内にない状態になり、新たなデータドリブンアプリケーションの構築と技術革新にあたって課題に直面することになります。データサイロの問題の理解を深め、「マトリックスから脱出する」方法を学ぶには、このクイックツアーをご覧ください。

簡単にまとめると、お客様がMarkLogic製品を使用されている主な理由は、MarkLogicが複雑なデータ統合プロジェクトのアプローチ全体をシンプルにするためです。MarkLogicは、データ統合をシンプルにすることで、結果実現までの時間を短縮して、コストを削減し、重要なデータ資産のセキュリティを強化します。また、お客様のMarkLogicワークロードをクラウドに簡単に移行できるため、将来性もあります。MarkLogic製品のメリットの具体例については、「お客様のセクション」をご覧ください。

MarkLogicデータハブプラットフォームは、構造が複数存在するすべてデータを統合、キュレーション、管理する統合データプラットフォームです。任意のソースからデータを読み込み、すぐにクエリと検索を実行できるようにインデックス付けして、ハーモナイズ、マスタリング、エンリッチメントのプロセスを通してキュレーションします。MarkLogicサーバーを基盤としており、フルマネージドのクラウドサービス(MarkLogicデータハブサービス)、またはオンプレミスまたはパブリッククラウドのセルフマネージドのデータハブとして展開できます。

MarkLogicデータハブサービスは、フルマネージドのクラウドデータハブです。クラウドニュートラルでサーバーレスのSaaSソリューションとして、クラス最高のパフォーマンス、拡張性、きめ細かなセキュリティを提供し、高速なデータ統合とデータ管理を実現します。MarkLogicデータハブサービスにより、組織のクラウド移行の時間が短縮し、セルフマネージドのオンプレミス導入からフルマネージドのクラウド環境へのデータ統合プロジェクトの移行が、これまでは数年かかっていたものが数か月で可能になりました。

MarkLogicサーバーは、エンタープライズグレードのマルチモデルデータベースです。最新のNoSQLと信頼の高いエンタープライズ機能を備え、トランザクションナル/オペレーショナル/分析アプリケーションに使用できます。また、ドキュメントデータ、セマンティックグラフデータ、地理情報データをネイティブに処理できます。SQL分析用のドキュメントモデル上にリレーショナルビューを作成することもできます。これらはすべて、ビルトイン検索、きめ細かなセキュリティ制御、分散型のACIDトランザクションなどを備えた統合バックエンドで実行されます。これらの機能は、データハブの動作に最適なデータベースを構築する上で不可欠です。事実、MarkLogicデータハブプラットフォームはMarkLogicサーバーを基盤としています。

MarkLogicデータハブプラットフォームでは、他のデータ統合およびデータ管理プラットフォームよりもシンプルでアジャイルなデータ統合アプローチを提供します。その仕組みは次のとおりです。

  • 複雑なETLを待つ必要がない高速パイプライン — MarkLogicデータハブプラットフォームは、生データをそのまま読み込み、そのマルチモデルアプローチに基づいて外部からのデータソースを処理します。これは、数か月から数年かかることがある事前のデータモデリングとETLを必要とする他のプラットフォームとは対照的です。
  • 多くのツールを結合する必要のない単一の統合プラットフォーム — MarkLogicデータハブプラットフォームのアーキテクチャはシンプルで包括的です。マルチモデルデータベース、全文検索、データ読み込みツール、データのハーモナイズとマスタリング機能、機械学習、アプリケーションサービスがすべて1つの統合プラットフォームに統合されています。クラウドベンダーが提供するオープンソースコンポーネントまたはサービスを使用して同様のアーキテクチャを構築するには、最大十数種類のツールを結合する必要があります。
  • アジャイルなデータキュレーションVSウォーターフォールアプローチ — MarkLogicデータハブプラットフォームでは、ユーザーが反復的にデータをキュレーションします。ユーザーはビジネスに関する質問から始め、必要なデータサービスを定義します。次に、その最初のデータサービスに必要なデータのみをキュレーションします。定義されるデータサービスの数に応じて、キュレーションされるデータが増加します。これは、全てのデータを事前にモデリングおよびキュレーションしなければならない従来型の「ビッグバン」アプローチとは大きく異なります。
  • エンタープライズクラスの堅牢なセキュリティVS「チェックボックス型」のセキュリティ — MarkLogicは、セキュリティを常に重要な問題として捉えてきました。MarkLogicデータハブプラットフォームは、ミッションクリティカルなユースケースに対応できるように最初から設計されています。データ統合の場合は、完全なデータリネージの追跡と監査機能、きめ細かいロールベースのアクセス制御、高度な暗号化などを意味します。このメリットは、重要なデータ資産についてMarkLogicを信頼できることです。お客様のデータ資産が適切に管理・共有ができるようになります。
  • 開発が簡単VS新しいスキルが必要 — 第一に、MarkLogicデータハブプラットフォームでは、業界標準のAPIとプログラミング言語を使用しているため、既存の環境に追加することで簡単に統合できます。第二に、開発者がデータを行や列だけでなくオブジェクトとして考えることができるように設計されています(ただし、標準SQLもサポートされています)。データをオブジェクトとして使用するアプリケーションとデータレイヤーが分断されていません。こうしたメリットによって、開発担当者は簡単にMarkLogicを使いこなすことができます。

MarkLogicは、一般にデータ統合に使用されています。ビジネス上の問題の解決に適用できるため、多くのユースケースに活用できます。分断された多数のデータソースからお客様のビジネスにとって重要な事項(サービスを提供中の顧客、製造中の製品、効果を評価中のプログラム、調査対象者など)を把握できる、信頼できる360°ビューを構築するための統合ハブとしてMarkLogicを使用できます。MarkLogicは、規制順守に関する報告、メタデータとコンテンツのカタログ、人工知能と機械学習のデータプラットフォームにも適しています。クラウド移行の期間を短縮できることも、MarkLogicの大きなメリットの1つです。オンプレミスでデータハブを構築して、クラウド環境に移行し、最終的にフルマネージドのデータハブサービスに移行するのも非常に簡単です。

MarkLogicは、金融サービス、保険、製薬、製造、メディア(出版およびエンターテイメント)、国家安全保障、政府機関など、公共部門および民間部門の各業界で使用されています。これらの業界はすべて、統合されたデータの信頼性と安全性を確保しながら、既存のデータソースと新しいデータソースを活用することが求められており、これまで大変な混乱を経験してきました。

MarkLogicはデータプラットフォーム企業であり、アプリケーションソフトウェア企業ではありません。しかし、MarkLogicのソリューションエンジニアとコンサルタントは、お客様と協力の上でお客様のビジネスに必要なアプリケーションを開発したり、既に使用しているBIツールやGISなどのアプリケーションに統合データを提供すること等へのサポートをしています。

MarkLogicデータハブプラットフォームは、MarkLogicデータハブサービスを備えたフルマネージドのクラウドサービスとして利用できます。セルフマネージドのデータハブ(オンプレミスまたはパブリッククラウド)の場合、MarkLogicサーバーはライセンスが必要ですが、MarkLogicデータハブソフトウェアは無料で利用できます。

フルマネージドのクラウドサービスであるMarkLogicデータハブサービスは、ライセンスではなく、MCU(MarkLogic Capacity Units)を購入することで利用できます。MCUは、1時間単位の計算処理キャパシティで提供され、従量課金制(使用量ベース)で購入するか、前払い(予約)の事前契約が可能です。データハブサービスでは、ストレージの使用量に応じた料金に変更することもできます。データハブサービスを実行するための帯域幅コストは、パブリッククラウドプロバイダーからのパススルーです。このサービスのメリットは、MarkLogicデータハブプラットフォームがクラウドで提供するすべてのサービスを、使用量ベースの単一の料金制で利用できることです。

MarkLogicサーバーは、お客様のデータセンターまたはパブリッククラウドに導入するための8コアパックのEssential Enterpriseサブスクリプションライセンスが付属する、プロプライエタリソフトウェアとしてライセンスされます。Essential Enterpriseライセンスは、AWSまたはMicrosoft Azureのパブリッククラウドマーケットプレイスから直接購入することもできます。MarkLogicでは、利用をすぐに開始したい開発者向けに、フル機能の無料のDeveloper Editionも提供しています。

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データハブサービス

MarkLogicデータハブサービスは、主要なパブリッククラウドプラットフォームであるAWSとAzureで使用できます。どちらのクラウドプラットフォームでも、メリット、機能、サービスレベル(SLA)は同じです。

Database-as-a-Serviceサービスよりも優れたMarkLogicデータハブサービスは、様々な種類のデータを統合する完全なソリューションとして、将来性の高い安全なデータハブプラットフォームを提供します。MarkLogicデータハブプラットフォームに基づいたフルマネージドのクラウドデータ統合ソリューションとして、高速データパイプラインによりデータを読み込んでキュレーションする機能、REST APIなどの標準インターフェイスを介してパイプラインを実行し、データにアクセスする機能を備えています。さらに、カスタマーロックインがなく、データハブサービスとのデータのやり取りも簡単です。クラウドニュートラルなサービスとして、データの読み込み、クエリ、共有のためのオープンスタンダードをサポートしています。

データハブサービスは、ハードウェア、ソフトウェア、運用、サポートを含む、サーバーレスのクラウドデータハブソリューションです。オープンデータ統合プラットフォームとして、データの読み込み、検索、共有に、REST、ODBC、Javaなどのオープンスタンダードをサポートしています。これにより、任意のツールを使用してデータをそのまま読み込める、ソースデータを即座に分析を実行できるなどの柔軟性を実現しています。

お客さまのデータは、選択したクラウドプロバイダーのリージョンのお客さま専用の仮想ネットワーク内に保存されます。つまり専用のインフラおよびセキュアなエンドポイントで、データが格納および処理されます。このセキュアなエンドポイントにより、ユーザーの利用準備、ロールの割り当て、データハブサービスへのデータハブの導入とアクセスが実現されます。

データハブを構築、展開、実行するためのMarklogicデータハブソフトウェアとMarkLogicデータベースサーバーが含まれています。データハブソフトウェアは、データパイプラインの構成、データサービスの構築、データハブサービスへの展開が行えるUIを提供します。データハブサービスに1つ以上のデータハブを展開するお客様には、MarkLogicから同一のSLAが提供されます。

データハブサービスの場合、オンデマンドのキャパシティのプロビジョニング、高可用性、ワークロードに応じた自動拡張、クラスタのライフサイクル管理の自動化をMarkLogicが実施します。これにより、TCOを大幅に削減しながら、データからすばやく価値を引き出すことができます。例えば、データハブサービスは、パフォーマンスを最大限に高める自動リバランスによるダイナミックな拡張によって、アプリケーションを拡張するための複雑なデータシャーディングからDataOpsチームを解放します。また、クエリの実行には高速の統合検索が使用されるため、アプリケーションによるデータベースのキャッシュの必要性が最小限に抑えられます。

データハブサービスは、変更の管理、複数ユースケースの有効化、結果の迅速な追跡に、反復的で柔軟なデータモデリングのアプローチを提供します。驚くような高速のデータ読み込みパフォーマンスを発揮し、水平方向に拡張可能なバッチまたはリアルタイムのデータキュレーションパイプラインをサポートします。ユーザーは、業務データとトランザクションデータに対して検索、SQL、REST API、Java SDK、またはなじみのあるBIツールを使用してクエリを実行できます。データハブサービスの機能の一部を以下に紹介します。

マルチモデルデータ管理

  • ドキュメントデータモデル、XML、JSONの最適化
  • ドキュメントの接続、強化、およびクエリ実行のためのセマンティックグラフと検索
  • 場所に基づく検索クエリのための位置情報サポート
  • 全文検索
  • SQL分析のためのリレーショナルビュー
  • 組み込みの機械学習と、ONNXオープンスタンダードを使用したユーザー独自のモデルの導入

データオーケストレーション

  • データをそのままの状態で読み込み、即座に分析を実行
  • Schema on Readアクセスのためのデータサービス
  • イベントドリブンのアプリケーションのためのリアルタイムのアラートとトリガー
  • ガバナンス向上のためのデータの出自とリニアージュ
  • データの忠実性を高めるためのデータのハーモナイズ、エンリッチメント、およびマスタリング

データのセキュリティ

  • 安全な共有のためのデータの匿名化とリダクション
  • LDAP、SAML、またはKerberosを使用したシングルサインオン(SSO)認証
  • ドキュメントレベルと要素レベルのセキュリティを備えたロールベースのアクセス制御
  • クライアント所有の暗号鍵を使用した、静止時と動作時の暗号化

クラウドの拡張性

  • ACIDトランザクション
  • ビッグデータ(ペタバイト)の容量
  • 計算処理集中時のワークロードに対応する自動拡張
  • 分散、スケールアウト、シェアードナッシングアーキテクチャ
  • 同期データのレプリケーションとフェイルオーバーの自動化によるアクティブ-アクティブ高可用性(HA)

クラウドの経済性

  • 無料の自動計算処理バースト
  • 常時稼動、エンタープライズレベルの信頼性
  • 24×7(年中無休)のモニタリング、自動バックアップ、アップグレード

もちろんです。MarkLogicの営業担当者にお問い合わせください。

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データハブサービスの「スタンダードサービス」と「ロープライオリティサービス」では、分断データを統合するデータハブ機能は同じですが、サービスレベルが異なります。

「ロープライオリティ」のデータハブサービスは、データ統合のバッチ作業用です。継続的でない任意のタイミングでの作業や、ノンストップ(24時間7日)の可用性および自動拡張が不要な開発/テスト用インスタンスが想定されています。演算処理性能に制約がありますが、廉価です。料金は使用量に応じます。

「スタンダード」のデータハブサービスは、継続的な可用性と自動拡張を必要とするデータ統合作業やアプリケーション向けです。要求の急増に対応するバースト(=演算処理の自動拡張)が無料で提供されます。演算処理クレジットの事前一括購入割引もあります。未使用の演算処理クレジットを貯めて、これを演算処理のバーストに追加料金なしで利用できます(貯めたクレジットの最大12倍まで)。これにより、要求の急増における自動拡張時に高額な費用が発生せず、コスト削減につながります。

これら2つのサービスタイプから作業に適した方を選ぶことで、コストを最適化できます。

データハブサービスは、クラウドニュートラルのサーバーレスソリューションとして、計算処理とストレージの使用量に応じて課金されます。また、パブリッククラウドのプロバイダーによる課金に基づき、公称帯域幅(またはデータ転送)料金が課されます。

ストレージ料金は、使用量に応じて、月単位(ドル/GB/月)でお客様のデータハブサービスインスタンスによって管理される全てのデータに標準で適用されます。これには、保有データ、インデックス、ログ、バックアップなどが含まれ、インスタンスが削除されるまで請求されます。

データハブサービスの計算処理キャパシティは、MarkLogic Capacity Units(MCU)で測定され、使用量ベースまたは前払いのいずれかにより、時間単位(ドル/MCU/時間)で請求されます。前払いの年間事前契約を選択した場合は、大幅な割引(約43%)が適用されます。計算処理キャパシティの料金の支払いには、前払いと使用量ベースの組み合わせることができます。

前払いの計算処理キャパシティを購入しない場合は、使用量ベースで課金されます。計算処理キャパシティを事前に購入(MCU/時間で前払い)し、使用量が前払い分の計算処理キャパシティを超えた場合は、超過分(MCU/時間)が使用量ベースで課金されます。また、計算処理キャパシティを事前に購入(MCU/時間で前払い)するため、使用量が前払い分の計算処理キャパシティを下回った場合、料金は変わりません。

データハブインスタンスが稼働(アイドリングまたは実際に使用)している間は、演算処理(compute)が課金されます。サービスを停止または削除すると、課金が停止されます。アクティブでない(停止された)データハブサービスインスタンスでは、お客様のデータは保持されているため、演算処理は課金されませんが、ストレージの課金は継続します。お客様がデータハブサービスインスタンスを終了(削除)すると、演算処理とストレージの両方の課金が停止します。

「スタンダードデータハブサービス」は、予測不能な、また時間とともに要求が変化する作業量に対応できるように、透明で予測可能な価格設定となっています。演算処理クレジットを貯めてこれを利用できるので、コストは予測可能で安価です。

ライブデータハブサービスインスタンスでサービスが利用されていない場合(アイドル状態)、または使用量が少ない(ベースラインの(またはプロビジョニングされた)計算処理キャパシティを下回っている)場合、計算処理クレジットが累積されます(MCUで測定)

ベースラインの計算処理キャパシティの12倍まで、計算処理クレジットが累積されます。例えば、1時間に32 MCUのデータハブサービスインスタンスのサイズを設定した場合、蓄積できる最大計算処理クレジットは384 MCUです。この計算処理クレジットの累積は、前払いと使用量ベースの両方の課金に適用されます。

実稼働のデータハブサービスインスタンスでは、計算処理キャパシティの自動拡張が可能です。この自動拡張では、ベースラインの計算処理キャパシティの12倍まで無料の計算処理バーストが適用されます(例:64ベースラインMCU/時間では、最大64 * 12 = 768 MCUの無料の計算処理バーストがサポートされます)。

累積された計算処理クレジットは、データハブサービスがバーストモード(指定したベースラインの計算処理キャパシティを超えた状態)で実行されたときに使用されます。したがって、十分な計算処理クレジットがある限り、使用量ベースの請求でバースト計算処理に課金されることはなく、計算処理のバーストは無料になります。お客様が十分な計算処理クレジットを所有していない場合は、データハブサービスの計算処理キャパシティはベースラインの計算処理キャパシティにまで抑えられます。そのため、計算処理キャパシティを超過した分は累積された計算処理クレジットで支払われるため、計算処理キャパシティの超過によって料金が請求されることはありません。

累積された計算処理クレジットは、データハブサービスインスタンスが有効である限り、期限切れになることはありません。また、データハブサービス契約が継続している間、クレジットは請求サイクルが次のサイクルに移っても繰り越されます。ただし、お客様がデータハブサービスインスタンスを終了した場合、またはインスタンスのサイズを変えた場合(つまりベースラインの計算処理キャパシティが増減した場合)は、累積していた計算処理クレジットはすべて期限切れになります。

データハブサービスの請求は、パブリッククラウドプロバイダーの請求にまとめられます。データハブサービスの月々の請求書は、パブリッククラウドプロバイダーの明細書の中に記載されます。

データハブサービスの請求が計算処理とストレージで別々である場合も、パブリッククラウドプロバイダーの明細書に記載される月々の請求は、MarkLogicクラウドサービス(パブリッククラウドプロバイダーに登録されているサービス)の名目で1行だけ記載されます。MarkLogicクラウドサービスの請求項目に、MarkLogicデータハブサービスの計算処理とストレージの請求がまとめられます。

パブリッククラウドプロバイダーを介してMarkLogicクラウドサービスに登録する際に、MarkLogicのお客様のアカウントが作成されます。このMarkLogicアカウントで、1つまたは複数のデータハブサービスインスタンスを作成できます。アカウントの全てのデータハブサービスインスタンスについて請求が合計されます。

データハブサービスは、選択した計算処理キャパシティに対して許可されたストレージにハードリミットを強制していないため、サービスがデータ読み込みプロセスをブロックすることはありません。ただし、データ量が、指定された(またはベースラインの)計算処理キャパシティに対して提示されたストレージ量を超えた場合には、データハブサービスのパフォーマンスが低下する可能性があります。最適なパフォーマンスを得るために、ベースラインの計算処理キャパシティと、データハブサービスに保存されたデータの量の整合性を取ることをお勧めします。詳細については、「Data Hub Service pricing(データハブサービスの価格)」ガイドを参照してください。

「スタンダードデータハブサービス」では、高可用性アプリケーション用に、read/writeの99.95%の可用性を提供します。データの同期レプリケーションにより、アクティブ/アクティブの高可用性(HA)を実現します。データハブサービスの各自己修復クラスタは、1つのクラウドリージョン内に分散されています。例えば、AWSやAzure上のデータハブサービスでは、1つのリージョン内の3つのアベイラビリティゾーンによりHAを実現します。これにより、read/writeを弾力的に拡張でき、また同期レプリケーションであるためデータロスが発生しません(RPO = 0)。サービスは、1つのアベイラビリティゾーン(またはデータセンター)の障害から1分以内(RTO = 1分)に自動回復し、処理中のトランザクションをキャンセルします(ACID準拠)。詳細については、データハブサービスのSLAを参照してください。災害復旧要件に対応するためにクロスリージョンの高可用性が必要な場合は、MarkLogicの営業担当にお問い合わせください。

データハブサービスは、シェアードナッシングアーキテクチャであり、シングルテナントのデータプラットフォームです。このサービスは、お客様が選択したリージョン内のMarkLogic所有の仮想ネットワーク内(お客様専用)で実行されます。

お客様自身のLDAPサーバーを使用して、データハブサービスのユーザーを管理したり、ロールベースのアクセス制御に基づきユーザー権限を設定できます。ユーザーはパブリックIPを介して安全にデータハブサービスにアクセスできます。また、データハブサービスがプライベートIPで構成されている場合は、仮想ネットワークピアリングを使用して安全に接続できます。

データハブサービスは、お客様所有のキーにより、暗号化されたデータを保存します。したがって、MarkLogicの運用サポートチームは、お客様のデータを見ることはできません。データハブサービスのセキュリティとコンプライアンスの認証の詳細をご覧ください。外部KMSのサポートの詳細については、リリースノートを参照してください。

データハブサービスは、標準で週に1度のフルバックアップと日次の増分バックアップを提供します。これらの自動バックアップの保持ポリシーは4週間です。バックアップからポイントインタイムのリストアを実行する場合は、MarkLogicのサポート担当にお問い合わせください。

データハブサービスのアップグレードはMarkLogicが実施します。マイナーアップグレードはローリング方式で実行されるため、アップグレード中のサービスの可用性が保証されます。メジャーアップグレードの場合、メンテナンス時間中に小規模な計画的ダウンタイムが必要になる可能性があります。MarkLogicは、ユーザーに今後のアップグレードの予定について通知し、スケジュールされたメンテナンス時間帯にアップグレードを実行します。

データハブサービスは、複数バージョンのMarkLogicデータハブをサポートします。導入するバージョンは選択できます。バージョンが(End-of-Lifeにより)サポートされなくなる場合、サポート対象の新しいバージョンのデータハブを導入する必要があることがお客様に通知されます。

データハブサービスは汎用性の高いデータプラットフォームで、ビジネス価値を素早く創出し、様々なユースケースに再利用できます。多くのお客様が検索アプリケーションのような単純なユースケースから始めて、ビジネス上の成果を素早く実現できた後、顧客360度ビューのような複雑なユースケースにすぐにスケールアップしています。

MarkLogicサーバー

MarkLogicサーバーは、最新のNoSQL機能と、信頼性の高いエンタープライズ向け機能を持つマルチモデルデータベースです。データハブのエンジンとして最適なデータベースです。オンプレミスまたはパブリッククラウドに導入することも、MarkLogicデータハブサービスによりサーバーレスでフルマネージドのクラウドサービスとして使用することもできます。

多くの企業においては、全てのデータの価値を効率的に引き出すために、複数のデータモデルをサポートするデータベースが必要とされています。マルチモデルデータベースは、グラフ、ドキュメント、地理情報のメリットとリレーショナルモデルを、拡張性の高い高性能の業務データベースに統合したものです。インデックスが統合され、クエリインターフェイスが統一されているため、複数のタイプのデータに安全にアクセスできます。

MarkLogicサーバーは、マルチモデルデータベースとして、ネイティブでJSON、XML、テキスト、地理情報、セマンティックトリプル、およびバイナリ(例えばPDF、ビデオなど)を統合プラットフォームに保存します。ドキュメントデータ、位置データ、セマンティックグラフデータを保存およびクエリし、SQL分析用のリレーショナルビューを構築する機能により、サイロからのデータの統合においてかつてない柔軟性とアジリティを実現しました。

はい、MarkLogicサーバーはネイティブでJSONドキュメントを保存します。スキーマの複雑さを心配することなく、JSONなどのドキュメントを読み込むことができます。

さらに、RDFトリプルを使用して、JSONドキュメントにセマンティックなメタデータ(またはオントロジー)を付加してエンリッチすることも、ナレッジグラフを作るためにJSONドキュメントを関連付けることもできます。これは、関係性の調査、新しい推論を行うセマンティック検索クエリの実行や、データ統合という点でも重要です。

また、他のドキュメントデータベースと異なり、MarkLogicサーバーには、読み込み時に全てのデータをインデックス付けするビルトインの検索機能が備わっているため、ユーザーはすぐにデータを発見できます。

MarkLogicサーバーは、最初のバージョンからACIDに準拠したトランザクションに対応しているため、業務アプリケーションとトランザクションアプリケーションを構築することができます。MarkLogicサーバーのACIDプロパティは、大規模な複数のクラスタに対する拡張性が高く、マルチドキュメントトランザクション、マルチステートメントトランザクション、XAトランザクション(クラスタ間のトランザクション)に適用されます。ACIDトランザクションはリレーショナルデータベースでは標準ですが、他のNoSQLデータベースとは異なるMarkLogicサーバーの特長です。ミッションクリティカルなユースケースの大規模なオペレーショナルシステムを実行できる信頼性を提供します。

ビルトインの検索機能は、データ統合とアプリケーション開発の両方に非常に有効です。MarkLogicサーバーには洗練されたインデックス作成機能があるため、標準のクエリ用のインデックスを構築して構成する時間と労力が少なくて済み、他のデータベースのような全文検索用の外付けの検索エンジンも不要です。これにより、ユーザーはMarkLogicサーバーに読み込まれた新規データを即座に検索して検出し、ハーモナイズされたたときのデータの記録をトラッキングすることができます。高度なクエリを効率的に実行する必要があるトランザクショナルアプリケーションや分析用アプリケーションを構築する場合や、Googleのような全文検索機能をアプリケーションに組み込む場合に、検索を活用できます。

MarkLogicサーバーは、シェアードナッシングアーキテクチャによりHA/DRを実現します。このアーキテクチャは、データの可用性を常に維持するための、フェイルオーバーのための冗長性とハイパフォーマンスの拡張性を備えています。

  • シェアードナッシングアーキテクチャには、マスターとスレーブという関係性がないため、単一障害点が存在しない
  • MarkLogicサーバーは、ポイントインタイムリカバリとACIDトランザクションにより、完全な冗長性と一貫性を確保
  • 変更の際にサーバーの再起動(インデックスの再作成、ノードの追加、または構成の変更)が不要
  • サイト間のデータベースレプリケーションは標準で安全に保護
  • 増分バックアップはストレージ消費が少なく、より短時間で完了可能

MarkLogicサーバーは、世界トップクラスの規模のNoSQLシステムです。機密性が最高レベルのデータ資産を確実に統合できるため、大規模な投資銀行、大手の医療機関、機密情報を扱う行政機構から信頼を受けています。コモディティハードウェアでクラスタを水平拡張することで、数百のノード、数ペタバイトのデータ、数10億件のドキュメントにまで対応し、毎秒数万件のトランザクションを処理する、大規模並列処理データベースです。需要の低下時には、複雑なシャーディングを心配することなく、スケールダウンできます。MarkLogicサーバーで簡単に大規模Webアプリケーションを実行し、大量のデータを処理できます。

MarkLogicは、柔軟な導入オプションを提供します。MarkLogicデータハブサービスでは、セルフマネージドまたはフルマネージドを選択できます。セルフマネージドの場合は、MarkLogicサーバーをオンプレミス、クラウドのどちらにも導入できます。

MarkLogicサーバーは、1つのデータベースで業務とトランザクションの両方のワークロードを処理します。これが可能なのは、最新のNoSQL機能と、柔軟なデータモデル、ACIDトランザクション、全文検索、リアルタイムアラート、SQL分析などの信頼されたエンタープライズ機能が備わっているためです。トランザクショナルアプリケーションの構築とリアルタイムの業務分析を簡単に行えます。

MarkLogicサーバーはプロプライエタリソフトウェアですが、無料のディベロッパーライセンスを提供しています。MarkLogicサーバーの全機能をダウンロード、インストールすれば、数分で使い始めることができます。また、MarkLogicは一部のプロジェクトをオープンソース化しています。

MarkLogicの哲学は、オープンスタンダードを使用して、既存の環境やエコシステムに簡単に統合できる、オープンソースのコネクタとAPIを提供するプロプライエタリのコアを築くことです。これにより、ベンダーロックインがないオープンなデータプラットフォームとして、サステナブルなビジネスモデルの構築を可能にします。

MarkLogicサーバーのライセンス体系は、オンプレミス導入でもクラウド導入でも8コアパックです。ランセンス数は、インフラストラクチャ、データ量、利用の目的で決まります。さらに、MarkLogicデータハブサービスを使用したサーバーレスのフルマネージドのクラウドサービスとしてMarkLogicサーバーを使用することもできます。MarkLogicの営業担当にお問い合わせいただければ、最適なライセンスオプション選択のお手伝いをします。

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はい。MarkLogicサーバーの追加オプションはすべて任意の時点からご利用いただけます。例えば、最初は全くオプションを使わずに始めて、後からセマンティックを追加することもできます。

顧客成功事例

はい、MarkLogic Corporationの専門のサービス部門であるMarkLogicコンサルティングが、実装のサポート、専門の担当者からのアドバイス、フルサービスの開発を提供します。MarkLogicのコンサルタントは、お客様のニーズに合ったレベルでお客様を支援し、次回のMarkLogicプロジェクトで確実に成功できるようにします。

はい。複数のリソースで構成されるプロジェクトは多数あります。例えば、MarkLogicのコンサルタントと別のパートナーが何社か協業するようなパターンです。MarkLogicとの協業および使用実績のある組織は多数あります。

推奨されるサービスパートナーを見る

コンサルタント契約はケースバイケースです。検討すべき重要な検討項目は多数あります。MarkLogicに対する経験値、読み込み対象のデータソースの件数、目的とするスケジュール、現在進めている機能強化、予算と要件のどちらの条件で作業するのか等です。私たちの目標は、お客様との間にパートナーシップを築き、できるだけ早くお客様ご自身でMarkLogicを自社で運用して、成功を収められるようにお手伝いすることです。しかし、1つとして同じプロジェクトはありませんので、私共がお客様のビジネス目標に必要なリソースを用意するための話し合いが必要になります。

はい。よく言われるように、百聞は一見に如かずです。お客様のご要望に応じて、私たちの技術がお客様のデータと環境に有効であり、お客様のビジネスに固有の課題を解決できることを証明します。技術の紹介だけではなく、お客様と共に、お客様のニーズに合わせてPOCのスコープを設定いたします。コンサルティングの詳細については、クイックスタートサービスをご覧ください。

MarkLogicのコンサルティングは、時間単位の請求レートで、業界の平均的な料金となっています。MarkLogicは、プロジェクトごとに、コスト全体に影響を与える可能性がある要因をお客様と共同で洗い出します。これには、データソースの数、必要なデータハーモナイズの量、アプリケーション要件、お客さまのチームの関与レベル、コスト全体に影響するその他の決定要因が含まれます。

はい。MarkLogicのコンサルタントは有効な機密情報取り扱いの許可が必要となる米国を始めとした多数の行政機関と協業しています。

トレーニングとコミュニティ

無料の技術トレーニングをMarkLogicユニバーシティでご利用いただけます。トレーニングは、ロールベースの学習トラックとして構成されています。講師主導のオンライントレーニングのイベント、自習型のビデオベースの学習、機能限定のチュートリアルなど、様々なコースをご用意しています。トレーニングは全てハンズオンを含むプロジェクトベースの学習内容です。

参加者は、トレーニングコースの受講後に、無料の学習テストを受けて、そのコースの学習目標を正しく達成しているかどうかを確認できます。

また、中核となるトレーニングを受講した後に技術者が継続してスキルを磨く手段として、関連する専門コースの受講、MarkLogicのコミュニティへの参加、データハブフライトスクールでのプロジェクトシミュレーションが用意されています。

はい。トレーニング受講後に、プロジェクトで作業して、ある程度の実務経験を得られた方には、MarkLogicプロフェッショナル認定を取得して専門知識の習得を証明することが推奨されます。

MarkLogicは、開発者と管理者向けの認定プログラムをご用意しています。この認定を受けるには、筆記試験に合格した後に、プロジェクトベースの実技試験に合格する必要があります。

MarkLogicの技術に触れるのがまったく初めてであっても、約4日で中核となるMarkLogic開発者トラックの完了が可能です。

ご都合に合わせて無理なくMarkLogicについて学べるように、スケジュールが決まったオンライントレーニングのイベントと、自習型のトレーニングの両方のトレーニングがあります。開発者は柔軟な学習オプションから選択できます。

そのため、通常業務と並行して、トレーニングを受講できます。

MarkLogicの開発者サイトへのアクセス、ドキュメントの調査、MarkLogicのコースの受講、ツールへの貢献、製品のダウンロードを行っているアクティブなユーザーは、250,000人です。

コミュニティでスタックオーバーフローについて質問、回答することをお勧めします。質問には必ずタグを付けるようにしてください。

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