増分バックアップ

増分バックアップ

説明

増分バックアップで、既存のバックアップ機能を強化できます。前回の増分/完全(フル)バックアップ以降の変更だけをバックアップするので、使用するストレージが少なくて済み、より高速なバックアップが可能です。MarkLogic 8では1日に複数回の増分バックアップができ、その際データベースのパフォーマンスへの影響はほとんどありません。


増分バックアップ

重要である理由

頻繁にバックアップを行うことでバックアップウィンドウが小さくなります。これによりCPUやストレージI/Oの使用量が減るので、インフラをすぐ他のワークロードに使用できるようになります。

また、災害の際のデータベースの復旧時点目標(RPO)も減らします。さらに既存の機能であるログアーカイブと組み合わせれば、きめ細かなポイントインタイムリカバリができます。ログのアーカイブには多くのストレージが使用されますが、増分バックアップを使えばログは自動的にパージされます。これにより、はるかに低コストでポイントインタイムリカバリが可能になります。たとえば、ログアーカイブの24時間保持と日次の増分バックアップを一緒に使用することで、最大で24時間遡って任意の時点に復元できます。